湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

登龍湯|南越谷・新越谷|越谷市唯一の銭湯|湯活レポート(銭湯編)vol.464

f:id:kenichirouk:20210204060848j:plain

onsen.nifty.com

f:id:kenichirouk:20210204060818p:plain

Google マップ

【入浴日】2021/2/3

 

この日は武蔵野線方面へ所用があり、南越谷の「登龍湯」さんへ立ち寄り。
登龍湯さんへは、武蔵野線 南越谷駅南口もしくは東武伊勢崎線 新越谷駅東口より正面ロータリー先の越谷駅前通りを左手方向へ進みます。

f:id:kenichirouk:20210204060959j:plain

新越谷駅入口交差点を右折し日光街道へ。

f:id:kenichirouk:20210204061533j:plain

その先南越谷一丁目交差点を左折し登戸宮前通りを直進。

f:id:kenichirouk:20210204061631j:plain

駅から徒歩およそ13~4分で登戸宮前通りの右手に登龍湯さんが見えて来ます。
登龍湯さんは、越谷市に現存する唯一の銭湯です。

f:id:kenichirouk:20210204061713j:plain

建物裏手からは白煙をたなびかせる登龍湯さんの煙突も仰ぎ見る事が出来ました。

f:id:kenichirouk:20210204061754j:plain

中へお邪魔するとシャンデリアにピカピカに磨き込まれた床の広いロビー。

f:id:kenichirouk:20210204061822j:plain

 

それでは受付を済ませて早速浴室へ参ります。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、内湯からライド温♨

f:id:kenichirouk:20210201224855j:plain

登龍湯さんのお風呂は広いですが、施設の詳細な写真がHP等にも出ておりませんので、ここからは私の拙い図解も交えてレポートさせて頂きます。

f:id:kenichirouk:20210204063437p:plain

内湯のメインバスは5種の水流マッサージ浴。三兄弟、四天王というのはよく見ますが、銭湯で五車星そろい踏みというのはなかなか珍しいかと思います。
十分すぎる凝りほぐしと血行促進の後、次のお薦めは露天岩風呂。この日は冬場ですのでいらっしゃいませんでしたが、実は露天エリアにも洗い場があり、夏場はいきなりコチラから攻めるのも有りかもと思いました。
露天岩風呂で開放的な気分を満喫した後は内湯に戻りますが、ココからが登龍湯さんの真骨頂!まずは薬湯。この日は天然生薬の「じっこう」で漢方生薬の薫りに包まれます。続いて半身浴ルームへ移動。半身浴ルームの湯船は半身浴というより足湯に近いですが、なかなかの熱湯で湯気が濛々と立ち込めている為、プチスチームサウナ状態が楽しめます。お風呂のトドメは円形の五右衛門風呂。こちらは完全に熱湯で推定45℃以上。おまけにバイブラが効いている為、グラグラと煮立った湯の中に浸かっている気分で正に歴史に名高い五右衛門風呂体験。この熱量はサウナ以上かも!

f:id:kenichirouk:20210201224752j:plain

薬湯、半身浴ルーム、五右衛門風呂と来て、お待たせしました(黙浴ですが、心の中では「待ってました!」と思わず叫んでいました)入口右手の水風呂へ。
登龍湯さんは天然井戸水薪沸かしの為、こちらは井戸水です。水温22℃程ですが、シルキーな肌触りで火照った体を包み込み、正に夢心地の冷水浴。これならサウナが無くても全然OKです。この日は薬湯・半身浴ルーム・五右衛門風呂・水風呂・休憩のループを2~3度楽しませて頂き、完全に心身共に極まりましたw

 

本日も良い湯をありが湯ございました。
越谷唯一の銭湯「登龍湯」さん、なかなかスゴイ銭湯です。銭湯好きもサウナは無いですが、サウナ好きの方にも、是非一度体験してみて頂きたいと思います♪

※浴室内の写真は撮影不可の為、Let's Enjoy Tokyoより拝借しております。