【入浴日】2020/8/30
この日は以前より訪問したいと思っていた「たつの湯」さん訪問。
たつの湯さんへは、西武池袋線 大泉学園駅下車、南口よりゆめりあフェンテ方向。
ゆめりあフェンテ裏手の歩道橋を降り、ロード富士見商店会通りへ。
突き当りを左折し、井頭商店会通りに入ります。
井頭交差点を右折し、一本目の路地を左折。
途中でキノコ雲のような「かなとこ雲」に遭遇。おもわず一枚撮影しました。
そのまま進むと左手に大泉つつじ公園が見えると、もうすぐです。
突き当りを左折しちょっと路地を入った先が、たつの湯さん。
豪壮な宮造りの脇からは屋号入りの煙突が蒼天に聳えています。
昔ながらの玄関で左手が男湯、右手が女湯。
こちらは「練馬区地域景観資源」にも認定されていらっしゃいます。
中に入ると太い梁に今でも時を刻む現役の柱時計。
それでは番台で受付を済ませ、浴室へ参ります。
浴室入口マット下のマジョリカタイルも密かな注目ポイントです。
浴室正面は富士山のペンキ絵。仕切り壁越しに女湯には赤富士が見えました。
仕切り壁には錦帯橋のタイル絵。湯気抜き窓から陽が差し込む開放的な浴室。
それでは沐浴を済ませ、早速お風呂へライド温♨
たつの湯さんの浴槽はシンプルに浅湯1槽で、中央にジェットバスが付いています。ジェットバスで軽く凝りをほぐし、何もない場所へ移動し、奥の富士山のペンキ絵、仕切り壁の錦帯橋と浴室をぐるりと見渡します。
浴槽左手から浴室内を眺めるとこんな感じ(写真はGoogleインドアビューからの拝借)。
手足を伸ばし、たっぷりのお湯に包まれ、贅沢な時間が流れていきます。
こちらは正面を向いた眺め。どうでしょう?たつの湯さんのお風呂に浸かった気分を少し感じて頂けるのではないでしょうか?
最後はカランの湯で全身と足元を流してこの日の湯活フィニッシュ。
湯上り後、縁側を眺めながら汗が引くまで脱衣場で暫し休憩。
外に出ると夕景に浮かぶたつの湯さんのシルエットがこれまた見事。
井頭商店会通りに掛かる頃にはすっかり日も落ち、街灯が夜道を照らしていました。
本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※脱衣場、浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。