【入浴日】2020/8/28
この日は国分寺銭湯散歩1湯目「松の湯」さんのサウナ室TVで思わず安倍首相辞任会見を目撃した後、2湯目は国分寺市に現存する唯一の銭湯「桃の湯」さんへ。
桃の湯さんは、松の湯さんから国分寺駅へ戻る途中で通るので、私は徒歩ですが、HPによれば、JR国分寺駅より京王バス府中駅行き方面で東元町バス停が最寄りとの事。確かに近くにバス停があり、バス進行逆側後方に桃の湯さんの看板が見えています。
桃の湯さんへは、併設のコインランドリーを通って入る為、銭湯入口はかなりセットバックしています。下は中から逆に通り側を撮影した一枚です。
都内には、他にもコインランドリーを通って銭湯入口に辿り着くレトロ銭湯があります。コチラもなかなかの激渋銭湯です。
どちらもなかなか激渋ですが、桃の湯さんも負けず劣らず激渋です。
浴室入口にはガリウム石温浴泉の表示と効能書き。
それでは受付を済ませ、浴室へ参ります。
桃の湯さんはHP等にも浴室写真等は無い為、ここからは私の拙い図解と解説でお付き合い願います。
浴室正面は幾何学模様のレリーフとシンプル。
この日2湯目ですので、沐浴は簡単に済ませ、早速お風呂へライド温♨
広い浅湯の浴槽が一槽。左手にバイブラが付いていて、軽くバイブラに揺られ、何もない部分に移動し、ひたひたと押し寄せるガリウム石温浴泉にただ静かに浸かります。ガリウム鉱石より放出する微弱放射線は、皮膚より呼気から多く吸収され、ホルミシス効果*1を効率よく得られる事から、じっくり温まりながら深く深呼吸。
最後にシャワーで軽く全身を流して上がりました。
桃の湯さんには、元々湿式サウナ室があったようですが、現在は故障中で再開の予定は無いそうです。こちらが現役の頃にお邪魔してみたかったですね。ただ、その分ガリウム石温浴泉をじっくり味わえるので、これはこれで良いかもです。
本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※コチラは国分寺銭湯散歩1湯目の「松の湯」さんのレポートです↓
*1:微弱放射線が全身に作用し、特に免疫系を刺激する事で好転作用を齎すとされている